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2014年11月29日 (土)

フォルクスワーゲンが来た

 ブログに書き留めたいことはいくつかあったが、、猫の「かぼす」がすぐにキーボードに乗ってくるので、かなり困難である(笑)
 

 突然ですがフォルクスワーゲンポロ(6N後期型)。
 
 

 別に外車信仰はない。ヴィヴィオで必要十分と思っていた。ただし、税制の優遇さえなかったら、もう少し排気量のある車のほうが燃費もドライバビリティもいいに違いない、とも常々思っていた。こんな中、軽の税金が上がるというのだ。新しいのと古過ぎるものに約1.5倍だと(--;)

 
 軽は唯一維持費が安いから我慢して乗っているのに!
特に軽のMT車の発進加速。流れについていくためには、低いギヤで引張らないと変速中の動力抜けが他車にイライラを感じさせるだろう。そうなるとエンジンの回転部分のGD2に慣性エネルギーを無駄に貯蓄発散しつつ騒音を上げる。そしてクラッチは衝動無く繋ぐのが個人的に好きであり、半クラ後の動力ONは回転合わせをしてから・・・摩耗もなるべく防ぎたいので、タイムラグが大きくなる。発進加速の都度これらは大きなジレンマとして感じてはいた。ATで1400ccあれば、これらのジレンマはおそらく無いだろう。

 畑に掘った仮設ピットに自力回送してきたポロ。

6n1128_1

 ならば、別にフォルクスワーゲンでなくても、国産車にいい車はたくさんある。しかし、そもそもお金をかけて新車なり中古車なりをヴィヴィオを差し置いて更新するきっかけもない。
 こればかりは、人とのつながり、声をかけてくれる人の存在がまず第一。そして、注目しだすと、徐々に引き込まれていくような魅力があったこと。我が最初の所有車、いすゞFFジェミニ(JT-600)時代のデザインテイストがあり、というかいすゞが欧州車を手本にしたのだろうけれど、どこか懐かしい。

6n1128_2

前オーナーから仮ナンバーで我が家まで回送の絵。

6n_1127kai1

 回送中、ますます好きになった。
 アクセルのストローク加減が実に巧妙で、コントロールする人間のことを考えている。ちょっと踏むとドバーッと飛び出るが、その先が薄っぺらなどというのとは違う。
 シートの適度な硬さとホールディング。
 インパネの雰囲気。昭和の電車のように指示計器・・・アナログ式のといったほうがとおりがいいか。
 経年13年とは思えないボディ剛性の高さを実感。
 ハンドリングは、(残念ながら?)ヴィヴィオより味わい深い。直進性も、カーブでの適度な切れ味と奥の深さも。
  Dレンジで信号待ちしていてもカタログ燃費をDietしすぎたDuetとは違って、プルプルと貧乏ゆすりしたりしない。
 空調のファンの音からして、いかにもコストダウンしました、というDuetとは違う。・・・とDuetを槍玉に挙げましたが、うちにある現に比較できる車なのでたまたま挙げただけです。
 

 方向指示器の左手操作だけは、馴染めない。・・・J電鉄の電車なんかは、制御がエアーだけの時代の自動ブレーキからデジタル指令式のワンハンドルの車両まであって(もちろんプロだから)乗りこなすというし・・・まあ、これも通過儀式として慣れていけばよい。

6n_1127kai2

車検を取るためには、いくつか乗り越えなければならない課題があるが、ヴィヴィオの車検が残っているうちに解決していこう。主なものは排気管の一部破れと腐食。

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6n1128fpipe

部品が入手できてネジが緩めば・・・そう悲観することもなさそうだ。


 11/28、まず第一歩として、Rレンジのバックライト不点を直した。12V21Wのタマ取替えのみ(笑)

6n_1128rep1

 ドイツの車はタマから違う、なんてことはなくて、普通にイエローハットで売っている国産車用のと同じだった。

6n_1128rep2

晴れてバックランプオーライの図。

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コメント

おお、ポロいきましたか!
私が輸入車を選ぶとしたら、たぶんコレが第1候補になると思います。(次点でルポかなw)
ゴルフも良いのですが、少々立派になりすぎました。サイズは初代のゴルフに近いですよね。

走行距離も7万km程度なら、まだまだこれから、でしょう。楽しみですね。

投稿: ich | 2014年11月30日 (日) 09:23

納車おめでとうございます。外車オーナーになったことは一度もなく、今後もありえないので
ただただ羨ましいです。
見るからに剛性が高そうな感じがいたします。よいモノを入手されましたね。またコツコツと
ハンドメイクされていくのだろうと想像しておりますが、このクルマの関連記事を楽しみに
しております。

投稿: 龍吉 | 2014年11月30日 (日) 19:20

>ich様

 5ナンバー枠に収まるシンプルなデザインのボディと内装の雰囲気、カタログスペックは大したことないだろうけれど、乗ってみてわかる走りへの思想など、早くもかぶれてまいりました(笑)。フロントはいすゞの初代アスカのような雰囲気があって、なぜか「懐かしい」という感慨がわきました。
 補修部品も続々と集まってまいりました。再びナンバー取得して公道を走れるようになるまで、モチベーション全開で取り組んで行きたいと思います。その反面、ヴィヴィオへの愛着も捨てがたく、+と+の葛藤に見舞われています。

>龍吉様

 ありがとうございます。私も外車オーナーになるなどありえないことと、このときまでは想像もつきませんでした。
少々手をかけてまた乗るかあきらめて手放すか、という判断で何人かの選択を経て我が家に来ることになりました。
 メーカーの車に対するこだわりは、数時間付き合っただけでも随所に感じられます。好き嫌いでいえば、自分的にははっきりと好きと答えます。←すでにかぶれています(笑)
ただ、電装トラブルはちょっと心配ではあります。場合によってはヴィヴィオを残すことも考えられます。

投稿: keypon13^2 | 2014年11月30日 (日) 23:16

納車おめでとうございます。
実は私もファミリーカーとしてポロが欲しかったのですが、なにか成り行きで今のクルマになってしまいました。
代車で古いゴルフ(最近は3型が多い)をよく借りて乗る機会があるのですが、切ったら切った分だけ正確に曲がる感じのハンドリング、速くはないけれど、必要なときに必要なトルクが感じられるエンジンなど、本当に心地よく感じます。
代車のラインナップにオートマチックもマニュアルもありますが、どちらも心地よい、代車だから全部ポンコツなのに。(笑)
そんな訳で、ちっちゃいゴルフのようなポロには今でも未練があります。^^
右ハンドルでウインカーレバーが左にあるのはやはり少し違和感がありますねぇ。
左ハンドルだと理にかなったレイアウトだと思うことができるんですが・・・。

投稿: fetta1.8 | 2014年12月 1日 (月) 23:31

POLOゲット、おめでとうございます。畑に掘った、自作ピット素晴らしいですね。
当方も、自分用に年代物の欧州車を手入れして(技術がないので、業者さんにお願いして整備してもらっています)乗っていますが、国産車とは違う味わいがあるのは確かです。樹脂パーツは、国産車より耐久性はないそうですが、消耗品以外の、エンジン、足回りなど基幹部は、へたりがこなくて頑丈だそうです。方向指示器の左手操作は、乗り込むときに左手で運転する車だと意識すれば、右手で運転する国産車との混在も大丈夫だと思います。
続編を楽しみにしています。安全に気をつけて作業してくださいね。

投稿: udo20 | 2014年12月 3日 (水) 18:39

>fetta1.8様

 仮ナンバーでの移動時に、少々部品代をかけてでもじっくり直そうと思いました。仰るように、ステアリングの手応え、実用域のトルクを重視したエンジン、がっしりしたボディ、ぞっこんです。漸く部品も一通り入荷しましたので、復活に向かって一歩一歩初めて行きたいと思います。

>udo20様

 リフトあればいいなと思ったのですが、逆転の発想で穴を掘って自分がもぐればいいと・・・ピットなら材料費はただです(笑)
部品一つ見ても、部品代はかかりますが、交換はしやすい構造になっていたり思想の違いに感動します。早くナンバーつけて乗りたいです。

投稿: keypon13^2 | 2014年12月 4日 (木) 00:56

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