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2015年2月25日 (水)

CP+ 2015

 いまさらじゃあ、鮮度も何もない(笑)

Cpp1

 
EOS M/EF-M 11-22mm 1:4-5.6 IS STM

 結局、車を一台増車してしまったし、どうなるかまだ見通しの立たない娘の進路を考えると、今までは強力に心の安全装置が働いて、カメラ関係の投資はここのところ0だった。

 でも、今回は各社とも力作ぞろいで、文化的刺激を受けるのはいいだろう。見るだけならタダだし。

まずはこれ。

Cpp2

 自分的には、フルサイズはCanonでだいぶ構築がすすんでしまったが、ロクナナを長年愛用してきた身としては、なんともくすぐられる風情である。
もうフルサイズはいらないK-3なんていうムック本も出ているけれど、どうするんだろうね・・・なんてイヤミはあまり強調しないでおくか(笑)
いろいろな「切り札」が盛り込まれるようだが、もちろんそれもいいけれど、カメラ屋として、ガラスとメカの力を今一度込めて欲しい。あとはレンズ。魅力的なレンズが揃えられるかいかんでは、カムバック検討もあるかも・・・。

 閑話休題。やはり、今回作り手の「熱」を一番感じたのはCanon・・・ということに異議を唱える人はいないであろう。

Cpp3

 もちろん、長い列に並んで5060万画素のやつに触れてきた。どうせ使いこなせない、という達観もあるし、価格的にも手が出ない。だから実機を拝んでくるのもいい(笑)。それもRの付いているほう。(ローパス有効無効タイプ併売など、一昔のNikonじゃないか。RなんてつけるのはまるでSONY。そして逆にNikonブースでは蛍石だの回折レンズだの天文バージョンAだの、まるでCanon教の説法を聞いているようだ)

 その高解像度はしかし、三脚でも構えてシビアな条件で、なおかつ比較対象がないと実感できない。しかし、それは現行機をクサすことになるのでやりづらいだろうな。推奨最高ISO6400・・・ほぼ同じ画素ピッチの7Dmark II がISO16000なのに・・・やはり、基準の厳しさが違うということらしい。
思ったよりは中庸感度がきれいということと、なによりメカ回りの改良によるシャッター感触のよさが印象的だった。

 次いでEOS M3。じつはEOS Mは今もよく持ち出すし、嫌いではない。EOS 6Dより背面液晶の絵が大人だし、画質そのものも案外気に入っている。だから、EOS M3がどのくらい進化したかは、5060万画素のあれより興味があった。
そんな中、ライバルの後塵を拝している的なもののいわれようはどうももどかしかった。
しかし・・・今回もスペック上は、”ライバルに追いついてきた”程度で、例えばCanonにしかないDPAFを使って、他社にはできないなにか圧倒的な機能・性能を期待していただけに、まだ過渡的なものを感じる。

AF速度の改良。EOS Mファームウエア改良前から比べるとAF速度が
1→Mファーム改で×2.3→M2で×2.3→M3で×3.8=20倍!
って本当?EOS Mはそんなにトロかったのか?
確かにM3のデモ機のワンショットAFはサクサク決まる感はあった。

個人的には、EOS Mでもそんなに遅さに対する不満はなく、ただし、こんなにコントラストあるのになぜ迷うみたいなところに不満を感じたわけだ。
そしてサーボAだと秒2コマちょっとか・・・。EOS Mより2倍は速いかな。

あとは、外付けEVF。これは老眼と特に明るいところでの使用にいい。見え味も5点満点中4というところかな。画素数も高級品だし、光学部分で手を抜いていないのがいい。残りの1点は、もう少しシズル感みたいなものまで見えれば最高だが、というところ。
内蔵してくれなかったの?といったら、ちょっと気を悪くした感じだった(苦笑)
多分こっちもむこうもα6000を思い浮かべていたのだろう。

正直、α6000と比べたアドバンテージはあるのか、と問いただすとスペック的には「うーん。」となってしまうところだ。
×リモコン端子が今回もない。α6000は専用だがある。
強いて言えば、背面液晶がタッチパネルなのと、外付けEVFの怪我の功名で、チルト液晶が180度めくれて自撮りができる(笑)。

だが、実機を握ると、カメラとしての出来はいい。すでにEF-M持っているなら、M3は現実的だ。そして、そっと背中を押すのは限定25000台のEVFキットの存在。30k円以上するEVFが実質3k円でゲットできるとなると、あれ、すっかりCanonの商法に嵌っているのではないか。心の安全装置を壊してしまおうか(爆)

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コメント

CP+、私も最終日に出かけてきました。
Blogも書こうと思いましたが、もう3月だし。(笑)
ここ数年は、VIXENの社長さんとお話するのが目的の大半だったりしますw。

Canonは、かなり積極的に機種展開してきましたね。ブースはすごい混み方だったこともあって近寄りませんでしたが。
NikonはD810aのコーナーだけ覗いて、開発者の方と少しお話して来ました。価格的に手の出せる範囲ではありませんが、やはり自分で星を撮る人が開発しているカメラだけのことはあって、いろいろ判ってるなあ、と思う事しきりでした。
M*モードのような長時間露出くらい、他のカメラにも標準装備して欲しいくらいです。

PENTAXブースではK-S2だけ見てきました。前モデル(しばらく併売するようですが)も、スタイルの奇抜さはともかくセンサーの素性は結構よさげだったのですが、またしてもリモート端子が無く、こんどこそはと思いきや、またまた肩透かし。
せめてWi-Fiのリモートでと思って、しつこく聞いてみましたが、残念ながらあまり期待できないようです。
スマホのアプリもCanonやNikon用はいろいろ有るようなので、誰か開発してくれると良いのですが。説明してくれた担当者には開発者向けに情報提供はお願いしました。

私もカメラ関連は久しく投資していませんでしたが、中古機を1台ポチりましたので、そのうちに・・・。
長文失礼しました。

投稿: ich | 2015年3月 1日 (日) 15:05

>ich様

 私も、最終日に行きました。PENTAXのDNAを受け継いだVIXENのツチノコに恐る恐る触れてきました。
 遠くに行くかもしれない娘に画像送りやすくするためにWi-Fi付きのミラーレスEOSなど理由をとこじつけ、いったんは安全装置を解除しかかりましたが(笑)、まだ今はそれどころではないようで(汗)
まあ、EOS 6Dに挿しなおせば、他のデジカメで撮った画像も送れるし・・・。

 PENTAXのK-S2にも触れて、担当者の方とお話してきました。
沈胴レンズとコンパクトボディでプロポーションがM50/1.7標準レンズ付きのME、MXを彷彿しました。といったら、いまは(コンパクトにまとめる苦労も)当時の比ではありません、と語ってくれました。標準レンズもDC化して静かになりましたし、相変わらずのクソまじめ視野100%ガラスプリズムでワクワクしかかりましたが、仰るとおり、リモコン端子がないことが残念でなりませんでした。

 職場では、Nikon党が多いので、Nikonのカタログもいっぱいもらってきました。
なんでnikonじゃなくてCanonなの、とよく聞かれて真っ向からのライバル心をそらすため「アダプターでPENTAXのレンズが使えるから」といったりしてます(笑)が、PENTAXも面白くなってきましたね。

おっ、中古機ってなんでしょう。興味津々。

投稿: keypon13^2 | 2015年3月 1日 (日) 20:37

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