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2015年5月24日 (日)

ニュー撒き餌

 撒き餌レンズことEF50mm 1:1.8Ⅱがリニューアルしたそうだ。それまで25年のロングセラーで最近でも月産7万本というから驚きだ。
 フィルム時代では普通に標準レンズだったわけだが、EOS 6Dならその感覚で使えるから、ひそかに持っていた。

 新EF50mm 1:1.8STM、光学系は踏襲というので、描写に対する新鮮味は期待できないので逡巡したが、EOS MシリーズとSTMは相性がよさそうなので、APS-Cの中望遠として揃えておいてもいいかも・・・。

コーティングは手直しされたんだし・・・。

Makies2f

マウントもちゃんとした金属になったんだし・・・。

Makies2r

前群に2面、後群に1面はモノコートからマルチコートに置き換わっているみたいだ。ていうか発売その日にゲットしているじゃんf(+_+)☆\(-_-#)

 天体的描写は、EF50mm 1:1.8Ⅱとそっくり、というか同じ。STMによる間接的MFもいまいちレスポンスが好きになれない。もっとも旧レンズのMFは軸が揺れるし、ずれるし、ひどいものだった。新レンズでは鏡筒のがたつきが遥かに軽減されたので、収差がきれいに軸対称になるし、ピントを出してから向きを替えるとおきていたピントのシフトも感じられなくなって、光学器械としての完成度はぐっと向上した。

澱んだ空で被写体としての魅力はさておき、

共通データ:EOS 6D/EF50mm 1:1.8STM/ISO800
POLARIEにて追尾

開放F1.8 40sec

Makiestm18


F2.8 90sec

Makiestm28


F4  180sec

Makiestm40


左下1/100の面積部分の拡大
F1.8

Makiestm18tr


F2.8

Makiestm28tr


F4

Makiestm40tr

  星という厳しいテストチャートでは、F4にしても極く隅には収差が残るのは、旧レンズと同じ。最新の設計でどうなるかも見てみたかったが、絞り羽の改良もあるし絞りによる描写の変化が楽しめるレンズだともいえる。
(一般撮影にはF4なら申し分ない結果でしょうね。)

 また、星とは関係ないけれど、接写能力が増している・・・旧型より10cm近寄れる・・・というのは意外と便利。

  AFは、大はずしの状況から合焦までは・・・遅い。プイーンという音もそれなりに聞こえる。そのかわり目標のゴールインまでは、迷うことなくぴたっと行くのはよい。
 アダプターをかましてEOS M3との組み合わせでの合焦は・・・旧レンズより断然良い。SERVO AF+連写でも、AFはSERVOに追従するようだ。

 旧型に対するコストアップは・・・その品位から割り算すれば十分納得のいくもの、と思う。
それにしても長命な光学系だ。

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