フル標準50mmとAPS-Cの35mm
ニュー撒き餌を得たので、EOS 6Dにつけて、標準レンズごっこをしてみる。
APS-Cには35mm f/2をつけて対抗してみる。
EOS M3にEF35mm f/2 IS USMは、かなり冗長にぜいたく標準レンズ(笑)
*istDにはsmc PENTAX-FA 1:2 35mmAL.まだまだいける高性能レンズ。
各機共通:ピクチャースタイルは標準状態、ホワイトバランスはAWB。
遠景で。
EOS 6D+EF50mm 1:1.8STM F5.6/ 1/320sec ISO200
*istD+smc PENTAX-FA 1:2 35mmAL F5.6/ 1/350sec ISO200
EOS M3+EF35mm f/2 IS USM F5.6/ 1/320sec ISO200
遠くの風景では、センサーサイズが違っても、画角が同様なら画も同様。
ブログ向けに600×400にリサイズしてしまえば、パッと見画素数が4倍も違うようには見えない(笑)。このブログでは*istDでも十分と言うことになる。
JPEG撮りっぱなしでは、露出は極力あわせたのに、色あいや明るさ、雰囲気が随分違う。EOS M3はヴィヴィッドな発色に振ってきましたねぇ。
画面高さ方向は概ね中央、右端に近いところの画面を辺の長さで1/10の部分をトリミングすると、
6D
*istD
EOS M3
拡大して観察すれば、やはり画素数なりの違いはある。昼間の低感度領域では、センサーサイズより(レンズの性能が追いついていれば)画素数が多いほうがやはり解像度は高い。フルサイズの立場が・・・と言うことになるが、星のような高感度場面では、いずれ検証してみなければなるまい。
次に、ボケの大きさ。
EOS 6D/EF50mm 1:1.8STM F2.8/ 1/320sec ISO100
EOS M3/EF35mm f/2 IS USM F2.8/ 1/320sec ISO100
完全に同一アングルが再現できなかったので、参考程度ですが、やはり背景のボケ量は、同一画角、同一絞りではAPS-Cよりフルサイズのほうが大きい。(当然と言えば当然)
ただ、EOS M3+EF35mm f/2 IS USMは、リングUSMで手振れ補正も付き、イメージサークルのおいしい部分を使うので、きわめてリッチな気分が味わえる(笑)
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