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2016年10月30日 (日)

CF-1900の修理(3)

昨日1時間ほどで死んでしまったモーターの検死を行った。
・軸はスムーズに回る。軸受けの機能は正常。
・6Vの電圧をかける。回らない。ただし、軸を手で回してやると、低回転ながら回る。しかし、この時の電流は異様に大きい。600mA以上。
正常時無負荷では40mA程度なので、おかしい。
・整流子は、わずか一時間でやられたのか?

C_drag1

初期馴染みのためのブラシの摩耗粉は若干あるが、電源短絡ほどじゃない。
じゃあ、あの大きな電流はどこから来るのか?

うーん、電機子を見回す。ん?ここでは?

Ama_prob1

抵抗の足が鉄心に触っているように思える。
ここには、電機子のコイルから遠心ガバナーに電流を流すところなので、鉄心に触ると、電源ショートのような症状も頷ける。
早速修繕。

Am_repair_2

これでモーターを組むと、すんなり回転を始めた。
無負荷電流は、約40mA。
メカに組んで再生状態にすると、モーター電流は110mA程度。
早送りで150~200mAほど。
一時間ほどメカを回したまま様子を見たが、電流は安定している。
よっしゃ、今度こそpro1900復活だーーー!

喜び勇んで、再生テスト。

Testrun

やーい、音でたよ~。
パチパチノイズもないよ。

・・・

・・・

だが・・・

なんじゃこの音は!

ワウフラッターの権化じゃないか
(´・ω・`)ショボーン

時々いい時もあるけど、回転が安定しない。
しまいには超爆走、ピッチコントロール付きのテレコでわざと遊んでいるみたいな超快速。

完全にガバナーいかれちまった。

もう疲れたよ、パトラッシュ・・・。

また、いつかモーターを入手してやっからな、プロ1900!

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コメント

こん**は。
いや~~~~~~、凄いですね。
モーターの分解修理、初めて見ました。
私は未だやった事無いです。
ここまで出来る技術力に感服です。
写真を見て気になったのは、3番目の写真での「100Ω」の抵抗です。
ソリッド抵抗は経年変化によっても抵抗値が大きく変化(増加)します。
安いので使われてると思いますが、製造より相当経ってますので抵抗値が増加してると考えられます。
もし可能であれば抵抗値を測ってみて、増加しているようでしたらかなり難しいとは思いますが、
金属皮膜抵抗(1/4Wかな?)とかに交換してみてはいかがでしょう?
あくまでも私の個人的な感想ですが。
ヤフオクで6vのモーターを出品されてる方もいらっしゃいます。そちらの方が早いかな(笑)。

投稿: RF2200 | 2016年10月30日 (日) 14:25

>RF2200様

私はRF…高周波…はあまり得意ではありません。
AFとメカ担当なのかもしれません。
100kW級の直流電動機の保守は職業としてしばらくやったことがありましたが、
小型電動機は小型ならではの難しさがあるようです。

今回の不調は、抵抗器の鉄心へのショートばかり気にして、無理に押し込んだ際に抵抗器を損傷してしまったか、
ガバナー側に押し込みすぎてガバナー接点を抵抗器の足で短絡しかかっているか、
ガバナーを不用意に握ったり触ったりして、メカを痛めてしまったか、その辺だと思います。

しかし、やってはいけないミスをしました。プーリーのねじの緩み止めに瞬間接着剤を代用したため、どうにも軸からプーリーを外せません。
もう、壊す覚悟でないとモーターを分解できないのです。
完全ストップのモーターと違って、機嫌のいい時はそこそこ聞けます。
それをたのしみながら、モーターのドナー待ちといったところです。

投稿: keypon13^2 | 2016年10月31日 (月) 11:51

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