5/7のこと
2019/5/7
もう一月近く前の夜空
EOS RP/smc PENTAX-DA FE 1:3.5-4.5 10-17mm ED[IF]改(推定8㎜ F2.8)/120sec ISO400
2019/5/7 21:00- POLARIEにて追尾
5/7、新職場に赴任。借りてきたネコ状態。
新鮮でもあり、以前別の職場で一緒だった人も複数いらっしゃって、既視感もあり・・・。
あれから一月、一通りこなれたかな、というところ。
実は3月初頭、娘引っ越しのどさくさに、車上で現金を盗難された。管理が甘かった。
EOS Rと交換レンズいくつかを手放すしかなかった。
再起のめどは立ち、まだ出した中古のブツは残っていないかと見に行ったが、売れていた。
(数日前まで見かけたが)
EOS Rは中古じゃないと予算的に厳しい。
え、EOS RP?
うーん。電池容量がね。シャッタースペックがね(1/8000→1/4000)。EVFドット数がね。
それでも、と試しに握ってみた。軽い。
シャッター切ってみた。プツッ。切れ味はないけど軽い感じでいいじゃん。
EVFを覗く。EOS Rほどのシズル感はないし、少し倍率も小さいが、意外と悪くない。
スダレじゃりじゃり感は目立たないし、視野の歪曲も少ない。
本来、そんなに高速な被写体が相手じゃないし、4fpsあればまあ。
EOS Rは挑発的な操作性(これはこれで慣れれば応用は効くけど)だったが、RPは割と直感的な、従来通りの操作性。
スペックばかり気にしていてろくに写真も撮らないカメラジジイになるのも、趣味だから構わないが、EOS RPで気楽に写真を撮る行為に回帰するのもいいのかも。
高校の写真部のころASAHI PENTAX MEでそうしたように。
ということで、RPにした。電池だけはEOS R用のLP-E6Nがいいと思うけど。
さて、その大きさ。
ようやく銀塩時代のコンパクトな一眼レフ並みの軽快さが戻ってきたと感じる。
背は低い”ペンタ部”のせいでむしろEOS RPのほうが低いほどだ。
暗所AFがEOS Rより1EVデチューンされている。画素ピッチはEOS RPのほうが広くて高感度は同等以上のはずだが。
これは、差別化のためだろうな。
EVFで夜空を覗いた感じでは、EOS R並みに星は見えた。
MF拡大で星にピント合わせをする場面では、むしろRよりRPのほうがオーバーゲインでなく、ピントの芯が出しやすかった印象だ。
また、AWBで長秒時、EOS RPの夜空の色味はEOS M6と同傾向で、いじらずにナチュラルな色になる傾向だった。
EOS RはややピンクがかるEOS上級機共通の色味だったような気がする。
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