2014年2月 5日 (水)

NEX-3Nのリモコンを改造する

 納期2-3週間と宣言された有線式リモコンRM-VPR1が、思ったよりは早く入手できた。

Rmvpr1_1

 NEX-3Nは特殊形状の端子なので、キヤノンやペンタックスのリモコンが直接使えない。普通のステレオミニミニジャックつけておいてくれればいいのに。第一、ステレオミニミニジャックはソニーがウォークマン用に作り出した規格じゃないか。
 が、外に接続できる端子があるだけでもマシなのだ。どうせ半押しと全押しスイッチで伝えているだけだろう。

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2014年1月 6日 (月)

K-5のダークノイズは、実は光漏れだった!?

 再びK-5ユーザーになるに当たって、星屋としてはどうしてもダークノイズをチェックしないわけには行かなかった。店頭でISO1600、1min、もちろんレンズキャップは装着して、こんなだった。良くこんな状態ので購入に踏み切ったものだ(汗)

Dark1600_1mim_mise

K-5/DAL50-200mm(50mm)/ISO1600 1min 長秒時NR無し

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2013年5月20日 (月)

ポラリエ簡易極望の効果

撮影地:御座山山頂近く
簡易極望でセッティングした、今回の映像

Ogu_st18_0359_2

EOS M/EF-M 18-55mm 1:3.5-5.6 IS STM(18mm)F4/361sec ISO400 RAW
Kenko PRO SOFTON-A(W)フィルター使用
2013/5/18 0h13m13s-
ポラリエにて追尾

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2013年5月18日 (土)

御座山2013

 
 5/17登山記
このところ年一回は来ている、お気に入りの山。
EOS 5D MarkII +Tokina AT-X 16-28mm F2.8を持っていくかどうか直前まで悩んだ。
が、ここ最近、腰痛気味だったので、EOS M一台に絞り、5D2はきっぱり置いていくことにした。

担ぎ上げた装備はこんな感じ。

Soubi2

伸びた線の先は、キヤノンのタイマーリモコンです。

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2013年3月11日 (月)

プアマンズ円周魚眼(2)

 前エントリでは、魚眼の鏡筒にビニルテープを巻きつけて仮固定しただけなので、きちんと固定したものを作ることにした。

Kakou4

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2013年3月 4日 (月)

プアマンズ円周魚眼

 円周魚眼というものを一度は使ってみたい。しかし、大概高価である。使いこなせるかを考えると、勇気が出ない。キヤノンならフルサイズを使えば純正で揃うけど。PENTAX Qの魚眼をEOS Mで使ったらどうなるだろうか。

M_q1

EOS Mのボデイマウントキャップにいたずら。

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2012年1月 7日 (土)

ND-100000

5月21日金環日食、6月6日金星の日面通過。太陽にまつわる天文イベントが続けてめぐってくる。
このときも、このときも、いつも問題だったのが、強烈な太陽光の減光対策。

下手をすると機材を壊したり、最悪失明しないとも限らないので、今回はしっかり準備することにした。

Nd10man

marumiのND-100000(フィルター径58mm)とPENTAX 75SDHFの対物キャップ、ジャンクのEF-S 18-55mm 1:3.5-5.6 ISレンズ鏡筒。
露出倍数10万倍。そうとうまぶしいものを翳さない限り、何も見えないに等しい。

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2011年12月22日 (木)

POLARIE・・・星空雲台

 星空雲台とは、ロマンチックな命名だな~なかなかVixenもセンスいいなぁ、と感心した。
 望遠鏡の聖地に立ち寄ると、1台だけ在庫があるという。ラーメンを食べて、替え玉を追加して、はやる心を押さえ、動画をやるようになってから能力の限界を感じてきたパソコンと、それとは別に中古レンズを物色し・・・あの金であれが買える、これが買える、といういつもの貧乏根性(笑)。

今後の趣味活動に、効果的なものは何か、そう、出来ないことができるという機動性、これをもって新しい作画活動にインスピレーションが得られるのではないかと、逡巡した挙句、再度聖地に向かった。

Polarie1

面倒な配線類が一切ないのがいい。
設営も、とても楽。
SPACEBOYと比べると、ぶつかったりする部分が少ないので、自由な向きにカメラを向けやすい。
ただ、極軸合わせは「北極星のぞき穴」という素通しの小穴に北極星をおさめるだけのアバウトなもの。これでどのくらい実用になるかがポイント。

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2011年9月29日 (木)

O-GPS1習熟訓練?

 珍しく晴れて、ガラッド彗星を写そうと試みた。まずはおよその位置を見つけるために、PENTAX K-5にアストロトレーサーで。ところが、精密キャリブレーションを何回試みても、一向に受け付けないorz
赤道儀を組み立てて極軸をあわせてもおつりが来る時間、タイムロスorz

あきらめて電子コンパスで北をさがすと、およそ北極星の方向だったので、精密キャリブレーション出来ないまま撮影してみた。

C2009p1_20mm

PENTAX K-5/smc PENTAX-FA 1:2.8 20mm F4/120sec ISO1600
O-GPS1による追尾

追尾そのものは、そんなに悪くない。ただ、点像の位置は画面の中心にない。
そして、目当てのガラッド彗星・・・アルタイル、ベガ、へびつかい座のラスアルハゲで囲む三角形の、この画面のほぼ中央にいるはずなのだが、透明度が悪すぎ、拡大しても確認できなかった。

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2011年9月27日 (火)

O-GPS1を使ってみた

 ようやく、遅ればせながらO-GPS1を手に入れることが出来た。
 さっそく使ってみた。
 最初、M42のSuper-Multi-Coated TAKUMAR  1:3.5 24mmをつけてやって、キャリブレーションがなかなかうまく行かなかった。天才バカボンに出てくるおまわりさんのように、泣きたくなった。左右の目が泣けてつながりそうになった。smc PENTAX-DAL  1:3.5-5.6 18-55mm ALでやったらすぐにうまく行った。だが、そのとき気づいたのは、トタン外装の倉庫から離れてやっていたことだ。そこではTAKUMAR  1:3.5 24mmでもうまく行った。

夏の大三角形
共通:PENTAX K-5/Super-Multi-Coated TAKUMAR  1:3.5 24mm F4.7/ISO400 3分
固定法

Gps_no_natusan

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