2016年7月 4日 (月)

MOMOによる星景

MOMOはやや広角気味の標準レンズなので、画角的には、星景にはよさげ。
ただ、開放でもF6.4と暗いので星には使いにくいと思っていた。
しかし、昨今の高感度デジカメとポタ赤を使えば、暗いことはそれほど困らない。


開放F6.4

Sco_momof64

EOS 6D/YASUHARA MOMO 6.4/43mm  /120sec ISO1600 現像時-1/3EV
2016/7/3 23:53- POLARIEにて追尾

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2016年7月 3日 (日)

MOMOキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!

MOMO100は、安原製作所の新作のソフトフォーカスレンズ。

Momo_s1

言わずと知れた、1912年のVEST POCKET KODAKについていたレンズにそのルーツがある。

Momo_lens

安原製作所HPより。

基本1群2枚のレンズで対角線画角53°・・・中判の標準レンズの流儀ともいえる画面対角線と等しい焦点距離・・・を実現するには、いろいろつらい面があることは、当時の技術者も重々承知だったことでしょう。だから、開口をフードで制限することで実用範囲の画質を得ていた。

しかし、その制限を(たぶんいたずら心で)外してしまったら、設計者の意図しない収差が軟焦点を醸し出して、あらたなアイテムとなったとは興味深いことである。

そんな遊び心が19,000円(予約者のみの特典価格)で買えるなら、面白いではないか。

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2016年5月19日 (木)

EF8-15mm F4L FISHEYE USM ファーストライト

5/12~13撮影

8mm側

Zenten2016513

EOS 6D/EF8-15mm F4L FISHEYE USM F4開放/150sec ISO800
5/13 0:00- POLARIEにて追尾

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2016年4月19日 (火)

SMC Takumar35/3.5のEOS6Dへの適用

フルの標準域はほとんど唯一、ニュー撒き餌レンズしかない。
広角域は、じっくり焦らずにそろえていくしかない。
そんな時、かわいいレンズを見つけた。
もう、その姿かたちがかわいい、というだけでゲット。

Taku35_35

スナップに最適なフルでの35mm広角。さて、どんな写りが得られるか。
だが、その前に問題発覚。
無限遠にすると、ミラー干渉するのだ。
(PENTAX K-1なら、こんなことはなかっただろうなぁ)
距離目盛で10mまで繰り出すと、クリヤする。
ノギスで計測すると、その差わずか0.1mm。

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2014年1月14日 (火)

再構築

 Kマウントレンズはだいぶ整理してしまって標準ズームもない。
K-5に常用するレンズを何にするか、ずいぶん逡巡した。
「ペンタックスオリジナルな光学系」「静かなAF駆動」「描写への期待」から

Da1770butu_2

これを再登用してみた。

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2012年10月 4日 (木)

Tokina AT-X 16-28mm F2.8 レンズテスト 28mm望遠端

28mm望遠端にして(といっても広角なのですが)、
EOS 5D MarkII の全画面5616×3744ピクセルのうち、左下隅562×374ピクセルを切り出したもの。
ISO400 JPEGにて

F2.8開放

Atx28_28_0083

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Tokina AT-X 16-28mm F2.8 レンズテスト 16mm広角端

 通過儀式の、星を使った撮影テストがなかなかできない。
夜景で、大体の傾向を調べてみた。

共通:EOS 5D MarkII /Tokina AT-X 16-28mm F2.8 (16mm) / ISO400 JPEG

Atx1628ex2_0080

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2010年4月11日 (日)

A645 1:3.5 150mm ファーストライト

 DAL18-55mmも案外描写はいいし、DA55-300mmは描写に関してはかなりクオリティが高いので、次の一手、どれにするかは意外と難しい。DA15かDA21か広角単焦点かな、とは思っている。21はつけっぱにできるし、以前はESPIO miniで撮ってきたので、画角についてもなじめるであろう。
 どうせなら、標準ズーム域に含まれないDA15リミが面白そう。だが、自分の用途を考えるに、超広角は星撮影のことを良く考慮に入れないと、星以外では著しく使用頻度が少ないものになりそう。星にはもっとF値の明るいもの、もっと広角も、などともう何ヶ月も逡巡している
 近頃、K-mの十字キーが調子悪いこともあり、ボディ更新もそろそろ考えに入れないといけないし。いずれは買いたいレンズだが、すぐに答えを出すこともなかろう。

と、目に留まったのは、A645 1:3.5 150mmレンズ。645Dの登場を意識しているわけではないはずだが、確保しておきたいという気持ちがわいた。お値段もふところに優しかった。

A645150adk

アダプターでK2につけた図。意外にスリムでコンパクト。

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2005年12月26日 (月)

デジタル専用vs銀塩 各普及ズーム昼間編

かつて小学校へ通った通学路をとおってみました。あるところで、影絵のような蓼科山がみえます。

tatesina_zenkei

冬の朝、登校する道中で空気を吸うと”鼻の穴が寒さで痛い”。天気がいいと、細かい山肌の起伏が、彫刻のようにぷっくりと浮き彫りになるのが印象的でした。

ああいう空気感を感じ取るのは、子どもの頃のほうが敏感だったなぁ。やはり大人になると車で移動してしまうせいだろうか。

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