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150_電気ブレーキ

150_電気ブレーキ

 力行3ノッチ以上使用した後(で実際にカムが並列段まで進段してから)、ブレーキ弁ハンドルを操作すると、モーターを発電機につなぎ変えて、電気ブレーキの回路が構成されます。
 そして、抵抗を抜いていって電気ブレーキ回路の電流が100Aに達すると、運転室の電気ブレーキ表示灯が点灯します。
 このランプが点くと、まずはホッとするのがこの職業人の常です。
 と同時に、ブレーキシリンダの圧力:赤針が50kPa程度に減圧されます。(電気ブレーキと空気ブレーキの両方では過大なブレーキ力になるため。)

 ある限度まで抵抗を抜いていっても回路電流が100Aに達しないときは、(故障でなければ)ブレーキ初速度が低速であることを意味し、電気ブレーキのメリットもないので、電気ブレーキの回路をキャンセルするようになっている。
 このような時は空制のみで止めることになる。