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194_試運転

194_試運転

 空気バネの”高さ調整弁”を調整しています。

 115系との大きな違いのひとつは、この空気バネ。
普通のコイルバネで乗り心地を良くしようと、バネをやわらかくすると、空車、積車で車両の高さが大幅に変化してしまうことになる。これでは、電車に使っている密着連結器では支障をきたすので、あまりバネをやわらかく出来ないことになる。

 空気バネは、充分やわらかく出来るだけでなく、積車になって沈もうとしたときは高さ調整弁というもので空気を補給して、高さを保つようにしてある。これによって、乗り心地を保ちながら、車体の高さをある一定の範囲に保つことが出来る。

 いまや貨物用の機関車(なんと最近、貨物電車もある)も空気バネの時代。最近開発された貨物電車は「荷物にやさしい」ことをウリに、空気バネである。そこへいくと115系は。。。貨物列車よりやさしくない乗り心地、ということになる。