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310_主電動機、弱め界磁回路、カム接触器

310_主電動機、弱め界磁回路、カム接触器

主電動機は、電機子がA、主界磁がMFで表され、それぞれが直列に接続された直巻電動機となっている。電機子にセットで小さなコイルのシンボルがあるのは、補極といいinter pole 記号Iで表す。電機子反作用を抑え、整流を良くする働きがある。

K15、F14などとあるのは制御器内に装置されたカム接触器。

K15のようにコイルのようなシンボルを伴わないものは、吹き消し装置のないもの。制御器では接点が裸になっており、直接目視できる。
オンすることはあっても、自ら通電中のオフは行わないタイミングで作用する場所に採用される。他のしゃ断器でオフになってから開路する。

F14のように小さいコイルのシンボルを伴うものは、吹き消し装置付きのもの。通電中のオフが必要なところに採用される。

Rvはリバーサー、逆転器。
直巻電動機は、界磁か電機子かいずれか一方のみの極性を変えることによって、回転方向を変えることができる。169系では、界磁のみを変えるシステムを採用している。
なお、界磁が電磁石である直巻電動機の界磁と電機子をそのままの接続にして、外部の電源の極性を変えても、回転方向は変わらない。
そのつなぎかえを行うスイッチであるが、ツナギでその実態配線図を示すと煩雑になるので、いずれか一方定まった後の状態を表している。