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144_発電ブレーキ、抑速ブレーキ

144_発電ブレーキ、抑速ブレーキ

 電車の側面にかげろうが立っているのがわかるだろうか。
信濃追分~御代田の連続25‰の下り勾配を走行して御代田駅に着いた169系。

抑速ブレーキ:
 連続下り勾配を一定速度で下ってくるために、主電動機を発電機につなぎ替えて発生した電力は抵抗で消費させてブレーキ力を得る。
 自動車でいえば、エンジンブレーキに相当する。
 
 原理は 停止用の発電ブレーキと同様。
 発電ブレーキは速度の低下(電流の減少)に伴い、抵抗を減らして電空切替の低速までブレーキ力を保つが、抑速ブレーキでは、抵抗は抑速ノッチに応じて一定の値にとめておく。速度はある一定の速度で落ち着く。
発生した電力は、結局抵抗から熱として大気に捨てられる。
これがかげろうとなって見える。

この電力を捨てないで架線(変電所、他の電車)に戻す方式を回生ブレーキという。