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354_力行渡り

354_力行渡り

マスコンのノッチを3ノッチ以上に投入していると、さらなる速度の向上を目指して、8つの主電動機を2つの群に分けて並列に組み替える必要がある。

開放渡り:一旦全部通電をやめて、並列に組み直してから通電しなおす・・・一度力が抜ける=衝動発生(´・ω・`)

短絡渡り:半分の主電動機群を一旦短絡させて、残りのモーターが力を出しているあいだに並列回路を組み直す→開放渡りよりはマシだが衝動発生(´・ω・`)

そこで考え出されたのが、上画像の橋絡渡り。
ホイートストンブリッジを勉強すればすぐわかると思う。先人の知恵、お見事。
ただし、弱点もある。抵抗群を半分ずつ分けて各枝に入れてしまったので、枝ごとに見れば抵抗値変化のバリエーションが減ってしまう。
やむなくMc、M’車が時間をずらして交互に進段させ、トータルとして同じ段数確保することになる。
厳密にはMc、M’車間で押し引きが生じることになるが、これを体感出来る人は少ないであろう。